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241089 10年で学ぶ内容を10日で学ぶロシアのシチェティーニン先生の「森の学校」
 
千葉裕樹 17/08/10 PM00
先日数年前から気になっていたロシアのミハイル・ペトロヴィチ・シチェティーニン先生の「森の学校」のドキュメンタリーを見る機会を得た。

この学校はロシアの公立学校だが、非常に人気のある学校のようで、入学が2500人待ちの公立学校だという。

この学校では、12歳〜18歳が寄宿舎生活をして共同生活で暮らしているが、一般の学校が10年で学ぶこと(知識)を10日でさっとすべて学び、あとは

「創造を通じて学ぶ」

ということで、学んだことを実社会、実生活に生かす、という実践を通じて学びを深めている学校。

特徴としては

・いわゆる教える先生がいない→子どもたち通しの教えあいを通じて学ぶ
※ただし、知識のための知識を学ぶのは×。あくまで実生活、実社会に生かすために学ぶ。

・クラスは無学年生でグループ活動が主体。「コンテスト」「コンクール」を頻繁に行なっている。
→映像でやっていたのは「計算コンテスト」だが、年齢関係なく40分で80問の計算(例えば3^2+3^2*5+3^3+1=)というレベルの問題をこなしていた

・「没頭して学ぶ」→数学を学ぶ時はその期間はとことん数学だけ学びつくす
→ただ、学ぶというのは外部で与えられた知識を吸収するのではなく、あくまで子ども達自身が本来持っていることを思い出してもらうというプロセスである、という認識。

・自分たちの学校、寄宿舎などはすべて自分たちで設計する
→建物の壁面の絵画もすべて子ども達が書き上げた物だが、「下書きはしない」。すべてリハーサル、準備などはせずその場にいる人たちの意識を一つにする事で、その場で降りてきた物で書き上げている

・食事の為の作物も自分たちで育てる

・そのベースになっているのは「祖国愛」

というところ。そのドキュメンタリーでその学校に通っている子どもたちなどの言葉で印象的だったのは

「基礎を何年もかけて学ぶ意味がどこにある?→それを元に生活や社会で表現していくことが大切」

「(他の)学校が上手く行っているかどうかはそこに通っている生徒達の瞳を見ればすぐに分かる」

「この学校は自分にとっては家族であり、自分自身でもありそれがない自分は考えられない」

といったところ。まだ実態については分からない点も多い(例えば、10年を10日で学ぶとはどういうこと?ロシアの公立学校の制度はどうなっている?など)のだが、少なくともロシアでの評価、そしてそこに通う生徒達の表情を見る限り、本物の教育を実践している学校だと感じた。

そして、そこには国は違えど目指す方向性の共通点も感じ、またそれが実現可能であるということを示す事例として重要な学校であるとも感じた。

今後の動きを考えていく上で、何かしらのヒントを得たように思う。
 
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 この投稿に対する返信
241099 実現のための動きを即座に示したい 岡澤祐香璃 17/08/10 PM07

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