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241461 読解力の衰退が危機的〜中高生のほとんどが「選手のうち28%はアメリカ合衆国以外の出身」の意味が分からない!!
 
安藤武彦 17/11/10 PM03
朝日新聞に、その実感通りまたはそれ以上の読解力衰退を裏付ける記事リンクがあった。

(以下引用)
教科書や新聞記事のレベルの文章を、きちんと理解できない中高生が多くいることが、国立情報学研究所の新井紀子教授らの研究グループの調査で分かった。新井教授は「基礎的な読解力がないまま大人になれば、運転免許や仕事のための資格を取ることも難しくなる」と指摘している。

 調査の名称は「リーディングスキルテスト」。教科書や新聞記事などの文章を読んでもらい、意味や構造を理解できているかを調べる内容で、2016年4月から今年7月にかけて、中高生を中心に全国で約2万4千人が受けた。問題は、コンピューターで受験者ごとに無作為に出題した。

 その結果、例えば「メジャーリーグ選手の出身国の内訳」に関する中学校の社会科教科書の文章を読み、内容に合うグラフを正しく選べた中学生は12%で、高校生も28%にとどまった。文章には「選手のうち28%はアメリカ合衆国以外の出身」とあったが、四つのグラフの中から「72%がアメリカ合衆国出身」という事実を示すものを選択できない生徒が多かった。

 似た文章を比較する問題でも誤答が多かった。調査では、やはり中学校の社会科の教科書にある「幕府は、1639年、ポルトガル人を追放し、大名には沿岸の警備を命じた」という文と、「1639年、ポルトガル人は追放され、幕府は大名から沿岸の警備を命じられた」が同じ意味かを尋ねた。幕府と大名の関係が入れ替わっているため、正解は「異なる」だが、中学生の42%、高校生の27%が「同じだ」と答えた。
(引用終わり)

このレベルまで読解力が衰退すれば、高校大学入試問題が解けないというレベルを超えて、必要最低限の生活どうする?レベルだ。ここまで、読解力を衰退させたのは、子ども達に勉強圧力を加え、試験試験で暗記脳にしてしまった結果。この“国立情報学研究所”の研究結果を元に、“読解力”を上げるためにという名の下、子ども達に対する強制を強め、「(興味もない)本をもっと読め」とか国語の授業時間を増やすなどといった圧力をかけて欲しくない。間違った認識で対策を取れば取るほど事態は悪いほうへと向かっていく。
読解力衰退の本当の原因を追求している我々が、目の前の生徒たちの天才を蘇らせ、それを広く共認していくことが、この危機的状況を突破する道だと決意を新たにした。
 
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