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29680 医学に貢献した人 フレミング
 
匿名希望  ( シリーズ物で投稿する人 ) 06/11/06 PM01
1914年、世界中を巻き込んだ第一次世界大戦が始まった。当時医者だったフレミングは、国の命令で負傷した兵士達の治療をしていた。「なんて多いけが人の数だ」「強い武器が使われるようになったから、けがも相当にひどいんです」治療しても治療しても、けが人は次々運び込まれてきます。更に、強い消毒薬を使っているのに上手く消毒できずに、死んでいく兵士が相次いで出てきました。調べてみると、この消毒薬には悪い細菌にはあまり効果がなく、逆に病気を治す力を奪っていることがわかりました。
戦争が終わると、フレミングは人間の体について詳しく調べ始めました。「人間の体にある、細菌を殺す力。きっと体の中の成分に隠されているはずだ。ちょいと、君の鼻水で実験」とフレミングは助手の鼻水を採取し、そこに細菌を注入した。「おお!細菌が溶けてなくなっている!鼻水には細菌を殺す力があるんだ」その後の調べで、フレミングは皮ふにも、涙にも、だ液にも、卵の白身にも同じような力があることを発見した。「でも、あの戦争の時のようにけががひどいとだめなんだよな〜」
そして、ある日のこと。「おや?先生、これを見てください!」「どうしたんだい?」「ブドウ球菌を培養しているシャーレの中にアオカビが生えているんです」「大切な実験の途中だったのに、まいったなぁ」「捨てましょうか?」「うん、そうしてくれ・・・・・ってちょっと待ったー!」「なんですか?」「よく見てごらん。アオカビの周りのブドウ球菌が消えているだろう?」「それがなにか?」「きっとこのアオカビには、ブドウ球菌を殺す力があるんだよ」
更にフレミングは研究を進め、肺炎球菌や連鎖球菌などにも効果があることをつきとめた。フレミングはこの成分がほうきのような形をしているので、『ペニシリウム(ほうき)』という言葉から、『ペニシリン』と名付けた。更にこのペニシリンは、千倍以上に薄めても菌を殺す力があり、人体に無害であることもわかった。このままいけば、ペニシリンの実用化は、もうすぐそこのように思われた。
だが、そこに第一の試練が待ち受けていた。「博士、ペニシリンの研究をやめるって、どういうことなんですか?あんなに、素晴らしい薬なのに」「ペニシリンの弱点が見つかったのだよ」「ペニシリンの弱点?」「ペニシリンは培養して二週間もすると、効き目が無くなってしまうのだよ」「えー!」そう、ペニシリンの効き目は二週間しか持たないのだ。長い時間戦わなければならない戦争では、二週間などあっという間に過ぎてしまう。「このままでは、世の中に出すことは出来ない」「そ、そんな・・・」ペニシリンの生産方法が見つからないまま、フレミングは細菌の研究に戻ったのであった。     フレミングUに続く・・・
 

 この投稿に対する返信
29689 医学に貢献した人 フレミングU 匿名希望 06/11/06 PM04

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